 |
|
【ＴＨＥＭＩＳレポート】
安倍首相「9月27日解散→総選挙」を狙う
|
|
首相の公邸内での「おふざけ写真」の流出など、安倍首相周辺には気のゆるみが目立ってきた。そんななか官邸関係者からは9月27日の�狹天皺鮖境瓣�10月総選挙の情報が入ってきた。安倍首相は今国会で安保関連法案を成立させたうえで、あえて「憲法改正」を争点に解散・総選挙に突入したい意向だというのだ。
|
|
|
【政 治】
習近平 稲田政調会長を葬り安保法制潰しへ
|
|
中国の習近平政権が今、最も注視しているのが、安倍晋三政権が今秋に行う内閣改造だ。そして最も警戒するのが、安倍首相の愛弟子ともいえる稲田朋美政調会長の防衛相就任である。米国も南シナ海での対中国政策強化に向け、「強い防衛相」の登場を待ち望む。中国特務機関は稲田氏のスキャンダル探しに血眼になり、水面下で「稲田潰し」の猛攻を仕掛けてきた。
|
|
|
【政 治】
菅義偉「郵政３社上場」で問われる真価
|
|
日本郵政グループの親子３社が6月30日、上場申請をした。郵政委民営化法案が成立して10年たつが、その�牘△離�ーパーソン�瓩�菅氏だったことは意外に知られていない。いま安倍政権を支える菅官房長官の下で何がどう進んでいるのか、その内幕に迫る。
|
|
|
【経 済】
「ゆうちょ＆かんぽ」支配を外資が狙う
|
|
10〜11月にも日本郵政グループの３社が上場する。だが何のための上場かいまだにはっきりしないのに、昨年10月には主幹事証券会社11社が決まった。うち実力がある「グローバルコーディネーター」といわれる証券会社4社のうち3社が外資系とあって…
|
|
|
【経 済】
東芝崩壊‐西田厚聰vs.佐々木則夫の責任
|
|
東芝をおかしくしたのは西田厚聰元社長と彼が後継に選んだはずの佐々木則夫元社長の確執だった。早大出身の西田氏は社内で歴代社長を輩出してきた東大閥を意識して経団連会長を目指そうとしたが、その前に立ち塞がったのが他ならぬ同じ私大出身の佐々木氏だった。その結果……。
|
|
|
|
【社 会】
ノーベル賞‐疑問の受賞者から獲得運動まで
|
|
「憲法９条にノーベル平和賞」との運動が盛り上がりを見せているが、ノーベル平和賞ほど授与基準が不透明な賞もない。戦争直後には日本人の物理学賞受賞は審査委員の原爆への「贖罪」意識があったという。文学賞や経済学賞もそうだが、ノーベル賞は有り難がるような賞ではない。
|
|
|
【社 会】
『安倍談話』が強い日米同盟を再構築する‐古森 義久（在米ジャーナリスト）
|
|
日本の新聞やテレビは安倍首相が進める「安保法制」について批判的な報道が多いが、ワシントンから見た空気は近年では珍しいほど日本にとって有利だという。米軍発表の「国家軍事戦略」や最近の中国＆韓国の動きを追えば米国は確実に変化している。
|
|
|
【生活＆文化】
40代・50代で「早期認知症」が発見できる
|
|
日本には６５歳以上の高齢者で認知症の人が約４６２万人いる。予備軍を含めると高齢者の４人に１人は認知症という時代だ。罹患すると本人だけでなく家族の負担も大きい。中高年で発症する若年性認知症患者も増えているが、順天堂医院ではビジネスマンも受検しやすい週末検査入院を開始した。認知症の根治薬はまだないが、早期発見し、早期に治療開始すれば、化学療法やリハビリの効果も高く、進行を遅らせることが可能になるのだ。
|
|
|
【生活＆文化】
「海外の大学に強い」中高一貫校の秘密）
|
|
東大より海外の有名大学を目指せ！――。
いま、ハーバードやエール、MITなど海外の大学を目指す中高一貫校が急増している。開成、渋谷教育学園のほか、国語と体育以外すべて英語の加藤学園暁秀（静岡県沼津市）などが独自カリキュラムを実施。グローバル化に揺れるお受験事情を追った。
|
| |
6月中に新規お申込みいただいた方に小冊子『老後を安心させる中高年の必須知識26』を差し上げます。
