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池田名誉会長と公明党政治姿勢に距離開く
『新・人間革命』完結の裏で
池田氏の平和論を信奉する学会と改憲目指す安倍政権と組む公明党の間に


■嘘をつき続けるのはもう無理
 巨大宗教・創価学会で重大な異変が起こっている。  池田大作名誉会長自身がいまも執筆しているとされている小説『新・人間革命』が9月8日に完結するという。「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない」──冒頭の一節にはこう書かれており、25年前の8月6日、広島原爆の日にはじまった「平和への闘争宣言であった」(池田氏)という。  現在は'90年代前半のことを書いており、池田氏がSGI(創価学会インタナショナル)会長として外国訪問を重ねた場面が目立つ。だが、肝心の日蓮正宗・阿部日顕との闘いはその後も続いており、ここで連載完結とは明らかに不自然なのだ。  創価学会元幹部がいう。 「第2代戸田城聖会長が始めた『人間革命』を、池田氏が受け継いだもので、'65年から'93年まで連載した。その後、完全な池田版としてスタートしたのが『新・人間革命』だった。池田氏は当初から完結までに30巻を予定しているといっていたから、今回の決定は既定路線ではある。しかし、まだ20年分の創価学会の歴史が残っており、ここで終わるのは中途半端だ。もともと『池田代作』といわれたくらいで、学会幹部は本人が書いているとは思っていないが、公の席に8年間も姿を現さず、執筆する体力がある訳がない。現執行部はこれ以上、嘘をつき続けるのは無理だと判断したのだろう」  最近、刊行された『新・人間革命』の売れ行きも「かつてのような勢いはない」と、ある書店関係者はいう。さらに、ここへ来て重大な疑惑も出てきた。それは日蓮正宗や創価学会と激しく対立する冨士大石寺顕正会(浅井昭衛会長)から発せられた新情報だった。  機関紙『顕正新聞』(8月5日号)には「池田大作の爛粥璽好肇薀ぅ拭辞瓩箸靴導萋亜 愎祐岾很拭戮睚数のライターが携わる」という記事が掲載されている。元創価学会員のO氏で現在は顕正会に入信している。彼は京大出身で学生時代、創価学会本部にある「妙筆部」で池田大作氏の代筆をするアルバイトをしたという。  この部署は一部の職員しか知らず、O氏は御書の現代語訳に携わり、原稿用紙1枚800円('66年当時)の報酬を得ていた。池田氏から100万円の札束を背広のポケットに入れられたこともあったというのだ。



■カジノ法案に婦人部から批判
 O氏は「池田大作が『学会員の現代の御書』といって憚らない『人間革命』も骨子は池田が決め、それに妙筆部のゴーストライターたちが肉づけをし、それが聖教新聞に掲載され、やがて本になり、ブロックごとに割り当てられ、学会員が購入する仕組みになっている」と暴露する。もし、これが本当なら、池田氏は50年以上にもわたって末端の学会員を騙し続けたことになるのだが…。それともいまでも「妙筆部」のようなゴーストライター組織が創価学会内に存在しているのか。  池田氏の求心力は急激に下がっている。それでも、創価学会執行部は次世代のために実質的な「池田教」の構築を急いでいるのが実態であろう。創価学会・公明党の関係者が最も恐れているのは、昨年の衆院選で比例代表の得票数が初めて700万票の大台を割り、明らかに公明党の党勢に陰りが出てきたことだ。  公明党が警戒感を強めているのは、「安倍3選」が確実視されるなか、「このまま安倍政権にしがみついていていいのか」という創価学会婦人部を中心とする狃孤璽泪掘璽鶚瓩竜震笋寮爾任△襦今回の国会でもカジノ法案を巡っての対応に、婦人部から「なぜ、これほど急ぐ必要があるのか」との批判が起こった。  全国紙政治部デスクがいう。 「公明党の石井啓一国交相は『(カジノ)依存防止対策などを重層かつ多段階的に講じたクリーンなカジノだ』とゴリ押しで法案を通過させたが、賭け金が不足した客に胴元であるカジノ事業者が『特定金融業務』として、カネを貸せるなど問題が多い。池田大作氏はかつて『他人の不幸のうえに自分の幸福を築いてはいけない』と述べており、学会幹部の中には『池田先生の教えに背くのではないか』との声も上がっている。この流れが来年の参院選の動向に影響することは確実だ」  この動きに焦った創価学会・公明党は全国の地方議員を動員した「100万人訪問・調査運動」なる組織固めを展開している。国会議員や全国3千人の地方議員が、有権者の自宅や企業などを訪問する運動だ。  彼らが進めるのは「子育て」「介護」「中小企業」「防災・減災」の4テーマでアンケートを行うこと。いずれも公明党が強調する課題であり、地元の創価学会幹部を中心にアピールする狙いがある。公明党のある地方議員は「参院選に向けて、公明党らしさを打ち出していく以外にない。とにかく猜垢役瓩鵬鵑襪海箸澄廚髪未蕕后



■山口代表が慌てて改憲を否定
 公明党は2年に一度の党大会を9月30日に開催することを発表。当初は20日前後の予定だったが、明らかに9月20日の自民党総裁選の結果を受ける形での日程に組み直した。  山口那津男代表の6選は決定的だが、そうなれば「山口代表─井上義久幹事長」コンビは10年以上の長期体制に突入する。世代交代を求める声は次第に高まっている。山口代表は折に触れて「若い世代を育成し、バトンタッチしなければならない」といってきたが、いっていることとやっていることは大違いだ。  自民党ベテラン議員はいう。 「山口代表や井上幹事長は、旧経世会の流れをくむ竹下派と水面下で接触を図っている。目的はずばり、来年の参院選を『安倍首相のままで戦えるか』ということだ。そのため、公明党は将来的な『石破茂総理』の可能性も探っている。石破氏自身も、周辺には『なにも創価学会・公明党を敵にすることはない』と語っており、憲法9条については安倍総理より過激な主張を繰り返すが、いざとなれば創価学会・公明党にコントロールされると見られている」  だが、学会員にとっては改憲論議を進めること自体、池田氏の「平和ほど尊きものはない」主張に反することになる。山口代表は終戦の日に合わせ、街頭演説で「平和の結晶が憲法だ。憲法の平和主義の精神を堅持しなければならない」 と、憲法改正の動きを慌てて否定し始めた。だが、公明党が安倍政権にしがみついている以上、今後、改憲を目指す論議に積極的に加わらなければならなくなる。そうなれば、池田氏の平和論を信奉する末端の創価学会員との距離はますます広がるばかりだ。  池田氏が元気なら、公明党を解散する“号令”を出しただろうに。

(2018年9月号掲載)
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