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貴乃花‐電撃離婚で協会と最終決戦へ
貴ノ岩引退の裏で蠢くもの
景子さんの講演は「2時間で50万円」といわれフジテレビ復帰や政界進出の噂も


■会見に真相究明の雰囲気なし
「(大相撲の世界には)色々な思い出があります。仲間と稽古で日々ぶつかり合って、一緒に汗を流しました」  12月5日、付け人への暴行が明らかになった貴ノ岩(元貴乃花部屋)が責任を取って、相撲界を引退した。  貴ノ岩は'17年10月に起きた元横綱日馬富士が起こした暴行事件の被害者だ。それが今度は加害者となったことでマスコミもこぞって今回の事件を報じたが、彼に対するバッシングは尋常ではなかった。  貴ノ岩は日本相撲協会の聴取に対し「(付け人が)忘れ物をしたことに言い訳をした」ことから、顔を平手と拳で4、5発殴ったという。報道では「新弟子のころから雑用をせず、逃げ回る後輩力士をエアガンで撃っていた」「(貴乃花部屋時代に)親方の貴乃花を無視した」など、彼の過去の“行状”も暴露されることとなったが、それでも相撲協会の対応は冷たすぎるものだった。  相撲担当記者が語る。 「通常、関取以上の力士であれば引退会見は所属している部屋の主導で、記者クラブもしくは相撲協会の大広間で行われるのが慣例だ。ところが、貴ノ岩の引退会見は所属する千賀ノ浦部屋で、相撲協会広報部が司会を務める前代未聞のスタイルだった。印象的だったのは、貴ノ岩は今回の事件や日馬富士の暴行について殆ど言及せず、メディアも『相撲人生の思い出はなんですか?』といった当たり障りのない質問に終始したことだ。そこには真相を究明しようという雰囲気は微塵もなかった」  こうしたアンフェアな会見が開かれた背景には、元親方・貴乃花の存在があることは明らかだった。  たしかに今回、貴ノ岩が付け人に手をあげたことは決して許されるものではない。しかし、日馬富士の暴行事件以降、彼には常にプレッシャーがかかっていた。貴ノ岩はケガの治療費も自分で払い、もちろん慰謝料も貰っていない。それなのに、本人どころか母国のモンゴルでも激しいバッシングが起きていたのだ。  貴ノ岩に対し、相撲協会は「複数場所の出場停止」という処分を提示したという。だが、九州場所の番付を考えれば処分明けの場所は関取以下になることは確実だった。そのうえ、彼は横綱白鵬を頂点とした「モンゴル人力士会」からも完全に爪弾きにされている。何より彼が耐えられなかったのは母国に残した兄と姉に対する中傷だったという。彼の兄、ルブサン・アディヤさんは「モンゴルの人は日本人のように、弟を被害者としてみてはくれなかった」と語ったが、今回の事件の裏には貴乃花につながる貴ノ岩を追い込もうとする力が働いていたのだ。



■救急搬送でも見舞いに来ない
 前出の相撲担当記者は「貴ノ岩が暴行事件を起こす直前、明らかに様子がおかしかった。九州場所でも、引き技や土俵際での粘りのなさが目についた」と指摘する。そこへ追い打ちをかけたのが貴乃花と景子夫人の “電撃離婚”だった。  貴ノ岩はすでに両親を亡くしており、「私の日本のお父さんが貴乃花親方で、お母さんがおかみさん(景子夫人)です」と胸を張っていただけに、ショックは相当なものだった。  これまで、貴乃花夫妻には何度となく離婚説が飛び交った。しかし、そのたびに貴乃花は否定し、景子さんも「私は親方を尊敬しています!」といってきた。景子さんも「おかみさん業」を懸命にこなしてきたが、二人の間に決定的な亀裂を生じさせたのは貴乃花が、何一つ相談せず、相撲協会を引退したことだった。  一方、貴乃花にとって離婚を決意するきっかけとなったのが、'18年8月の秋田巡業の際、意識を失って倒れ、救急搬送されたときだった。貴乃花自身も「こんなことは初めてでした。秋田でも東京でも検査をしましたが、もう大丈夫です」とアナウンスしたほどの非常事態だったが、景子さんはもちろん、三人の子どものなかでただ一人、日本にいる長男の優一氏が見舞いに来なかったのだ。  貴乃花はこのとき「やはり来なかったか…」と離婚を決意したといわれる。優一氏の今後を巡り、夫婦間にすきま風が吹いていたことはたしかだが、「裏切られたと感じたら、完全に心を閉ざす性格」の貴乃花にとってこの一件は決定打となった。  ある関係者は、「夫婦の歯車が狂い始めたのは貴ノ岩が暴行を受けてからだ」と証言する。また優一氏に厳しく接した貴乃花に対し、景子さんは「優一氏の“後見人”となって芸能界デビューをサポートし、靴職人という“本業”でも徹底した溺愛ぶりでアシストしてきた」という。  だが、それ以上に景子さん自身が「貴乃花の妻」を前面に押し出していたことも批判を浴びている。  彼女の講演会は「2時間で50万円」といわれる。12月初旬、景子さんは都内某所でパーティを開いたが、そのときも明るく元気で意気軒高だったという。彼女は世界文化社からエッセイを出版しているが、それも同社社長の鈴木美奈子氏がフジテレビ時代の同期だからだ。自らの上昇志向を満たすため、貴乃花や同期などの人脈をフル活用したともいえる。



■政界進出で「相撲界の浄化」を
 最近の貴乃花は親しい関係者に「いまは無職ですからねぇ…」と自虐的なネタで笑いをとるなど、吹っ切れた表情を見せているという。  貴乃花が「卒婚」と表現した今回の離婚で、二人にはさまざまなオファーが舞い込んでいる。貴乃花には、蜜月関係にある日本テレビや親方時代に独占インタビューを敢行したテレビ朝日からスポーツキャスターの依頼があり、景子さんも古巣・フジテレビに復帰するという。なかでも有力なのが「来夏の参院選出馬説」だ。スポーツ界に近い永田町関係者は「貴乃花は引退直後に議員会館を訪れた際、出馬を打診されたが即座に断ったようだ。景子さんのほうが政治家向きで、『貴乃花が政界進出を決めていれば、おそらく離婚もなかった』といわれる。ただし、一つだけ確実なのは、どちらかが出馬→当選した場合『相撲界の浄化』がテーマになる」と語った。  貴乃花は引退の際、「誰が悪いとか、そういうことを突き詰めていく気持ちはありません」といっていたが、その発言の裏には景子さんや最愛の一番弟子・貴ノ岩など守るべき者の存在があった。それがすべてすっきりした状況になったいま、彼は「私がすべて悪者になればいい。そんな状況には慣れている」と周囲に語り出したといわれる。  出版界からも貴乃花に「暴露本」のオファーが相次いでいる。この動きをもっとも恐れているのは、八角理事長をはじめとする相撲協会の面々である。日馬富士の暴行事件から1年以上が過ぎても、真相は未だ闇の中にあることはたしかだ。迷走する日本相撲協会に白黒つけるのは、やはり貴乃花しかいないのだ。

(2019年1月号掲載)
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