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金正恩亡命&金ハンソル政権樹立策すく
米CIAと中国公安機関が組み
斬首作戦に怯える独裁者の亡命先は中国よりプーチンの画策でロシアが有力だ


■ファミリー抹殺の情報が広まる
 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が2か月以上にわたり、軍事挑発を控えている。トランプ米大統領のアジア訪問での米中首脳会談を挟んで、水面下の交渉が始まっている。  北朝鮮は国際社会で強まる制裁措置を受け、経済が追い詰められている。石炭増産や電力供給量の拡大など「自給自足」といっているが、国民は食料難で窮乏にあえいでいる。こんな危機的状況のなか、朝鮮人民軍も動揺し始めた。  11月13日午後、北朝鮮兵1人が韓国側に亡命。韓国軍合同参謀本部によれば、脱北兵士は南北軍事境界線上にある坂門店から韓国側に走って入ってきたという。その際、北朝鮮軍が追ってきて兵士の肩やひじなどを銃撃した。坂門店の北朝鮮軍兵士は朝鮮労働党への忠誠心が高いとされる家の出身者が選ばれることから「きわめて異例な事態。今後も北の兵士が次々と亡命してくる可能性も出てきた」(韓国情報筋)  金正恩はこのところ、朝鮮労働党や政府幹部の動向監視を強化していた。韓国情報機関・国家情報院は、最近、金正恩が見せしめのため、平壌高射砲部隊の幹部を腐敗容疑で公開処刑したと伝えている。一時は収まっていた狃誉境瓩再び始まったなかでの北朝鮮兵士猖缶伸瓩世辰燭里澄6眄飢犬蓮峩枅した情勢下でこそ、忠誠度がわかる」と党幹部の前で監視強化を指示したというが、これ以上、締めつけを強めれば金正恩に対する反発も強まるだろう。  その一方で、金正恩の行動には微妙な変化も見える。北朝鮮ウオッチャーによれば「今年6月以降、金正恩はミサイルや核軍事施設視察が多かったが、最近は農場や生産工場を見て回ることが増えている。人民のためにも、戦争より経済優先をアピールする必要に迫られているのではないか」と分析する。  北朝鮮の一部には携帯電話やインターネット環境が広まっており、「金正恩が叔父・張成沢や異母兄・金正男を殺した」という情報がじわじわと知れ渡っている。自分のファミリーさえ、抹殺する狂気の沙汰に震え上がっている人民もいる一方、「金日成や金正日らとは器が全く違う」と公然と正恩体制を批判する動きも出てきた。とくに中朝国境沿いに暮らす人民は、中国との闇取引や違法貿易を展開しているため、裏情報もよく知っているのだ。  最近は国境付近に中国軍の兵士が急増し、秘かに物資を北朝鮮側に供給するルートも出てきた。モノ、カネ、情報が流入すれば北朝鮮人民の意識は様変わりする。



■金正男にCIAが資金提供を
 そんななか、にわかに注目を浴びているのが、金正男氏(今年2月、マレーシアで暗殺)の息子・金ハンソル(漢率)氏である。10月末、韓国・中央日報は「ハンソル氏を暗殺しようと、金正恩委員長が北京に工作員グループを派遣した。だが、彼らは中国公安当局に逮捕された」と報じた。これまで彼は西側諸国に亡命していたとみられただけに、いまも中国国内にいる可能性が囁かれている。  北朝鮮の工作機関とは「偵察総局」の特殊工作員のこと。金正恩委員長にとっての犲挧蘯圻瓩鮗到な準備の元に葬り去る暗殺集団である。ハンソル氏を暗殺するために中国に潜入したものの、中国共産党大会に絡む中国公安当局の警戒の網に引っかかったという。  韓国情報機関関係者がいう。 「金正男氏にはハンソル氏のほか、男女計3人の子どもがいるとされる。ハンソル氏はボスニア・ヘルツェゴビナのインターナショナルスクールを出て、パリ政治学院を卒業した。ヨーロッパの政治学を勉強したいという希望が強かった。その後、英オックスフォード大学大学院へ進学しようとしていたが、暗殺を恐れて断念。それ以降は家族と共にマカオに住んでいた。だが、父・正男氏が暗殺されると、インドネシア経由で米国へ渡ったとされていた。再びマカオに戻ったのかもしれないが、中国当局が徹底的に管理しているはずだ」  ハンソル氏の背後には「千里馬民間防衛」と称する団体が控えている。オランダ、中国、米国などの政府関係者がサポートしており、ハンソル氏のビデオメッセージを公開している。正男氏の暗殺後、「ハンソル氏を安全な場所に保護した」とのメッセージも出している。これらの組織の実態は明らかにされていないが、「米国と中国の情報機関が手を組んでいる可能性が強い」(情報機関関係者)のだ。  この背景には金正男暗殺を巡る新事実が関係している。 「実は金正男氏はマレーシアで殺害される数日前に北部のリゾート地ランカウイ島の高級ホテルに宿泊していた。その際、韓国系米国人の男性と接触しているが、彼から多額のドル紙幣を受け取っていた。その男性は米情報機関CIAのエージェントとみられている」(韓国情報筋)  つまり、金ファミリーに関しては米国も中国も絶えず徹底的な監視態勢を敷いていたのである。



■中朝国境かロシアへ亡命か?!
 一方で、米国による「斬首作戦」を恐れる金正恩は最終的に「亡命」する以外にないという見方が強まっている。英国情報筋はいち早く「中国亡命計画」を伝えている。それによれば、金正恩は「斬首作戦」に怯え切っており、絶えずプライベートジェットを待機させているという。いざとなれば妻と子ども、最側近を連れて、中朝国境の中国側へ逃げ込む計画なのだ。  しかし、トランプ?習近平による米中首脳会談で何らかの猝約瓩交わされた可能性も強い。在米シンクタンク関係者は「トランプは今回のアジア歴訪で、習近平をアジアの盟主とすることを認めてしまった。アジア問題はあまりにも複雑すぎて、北朝鮮も台湾問題も中国にイニシアチブを取らせるしかないとの判断だ。表向きは北朝鮮を非核化することで米中は合意。そのために、金正恩を失脚させた後のリーダーには金ハンソル氏が最もふさわしいという判断だ」と語る。トランプは中国から28兆円もの巨大実利を受け、「取引」に応じたとの見方である。  米中の動きを横目に、「これは使えるぞ」と睨んでいるのがロシアのプーチン大統領だ。金正恩の亡命先は中国というのがこれまでの常識だったが、「中国人民解放軍が北朝鮮に攻め入る事態もあり得る」(軍事評論家)なか、金正恩が最後にすがる国はロシアしかないというのだ。  もともと金日成は替え玉で旧ソ連のハバロフスク生まれなのに、それでは具合が悪いので北朝鮮の白頭山に生まれたという説もある。息子の金正日には「ユーラ」というロシア名をつけていたともいわれている。  最後は、プーチンが米国と中国を牽制し、牾宛鬟ード瓩魄るため金正恩を引き取る可能性も高まってきた。まさに狂気の独裁者の終焉が近づいている!

(2017年12月号掲載)
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