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テーミススピリッツを凝縮した往来之記を読めば、
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(編集後記に代えて)

 関西電力のトップや幹部が、高浜町元助役から多額の金品を受け取っていた事件の全容は未だ解明されていません。しかし元助役の恫喝で便宜供与を図っていたことなどが発覚しました。国会議員の河井克行・案里夫妻の参院選での公選法違反疑惑や、統合型リゾートを巡る秋元司衆院議員の逮捕など、公人の不祥事が相次いでいます。  国会議員から関電幹部まで、金品を受け取っていても、自分さえ黙っていれば絶対にバレないものと思い込んでいたのでしょう。しかし金品を渡したほうは、不満や自慢から必ず口外するものです。  さらに最近は内部告発、情報漏洩、司法取引などで、組織や個人の悪事、不正、醜聞などは必ず発覚しています。私は週刊誌の編集を皮切りに65年もメディアに携わってきましたが、秘密や不祥事は隠しきれるものではありません。  65年前は、内部告発の大半は昔の探偵小説にあったように、新聞や雑誌の文字を一字ずつ切り抜いて貼った手紙でした。それが筆者不明のワープロになり、発信元を隠すため自宅や企業を避けコンビニのFAXから送られるようになったのです。

 かつては「自分だけが知っている情報」を広く伝えようと思っても、新聞、放送、雑誌などを介するしか手段がありませんでした。それが今やネットで、自分で発信できるのです。こんな快感はありません。  古人は「隠すより現る」といいました。不正や醜聞の当事者は「隠し通せる」と信じていますが、極秘情報を握った人は、「実は……」と他人に話したくてたまらないのです。それがネットという武器を得たのです。  政府は公益通報者保護法案の改正に着手しました。メディアの中には情報提供を唆すところも出てきました。私の体験を通し「ここだけの話など絶対ない」と断言できます。  では「いわれのない疑惑や告発」にはどう対処すべきか。逃げ隠れせず、臆することなく、堂々と説明することです。もちろん不正や違法を認めたなら、潔く謝罪すべきです。

 昨年は2人、今年は4人の年賀状に「今年をもって賀状終いとさせていただきます」とありました。年賀状を出す人は年々減っていますし、若い世代はメールで済ませているようです。私も一言書き添えるのが億劫になってきましたが、まだ当分は続けようと思っています。  特に郷里の友人の賀状は記憶を甦らせてくれます。国民学校2年の1月2日払暁、先生の引率で小高い丘に登り初日の出に戦勝を祈願したことや、街に初荷の幟を立てたトラックが行き交い、あちこちから三本締めの声が響いたことなどを思い出しました。


編集主幹 伊藤寿男

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