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(編集後記に代えて)

 ロシアのウクライナ侵攻を、「戦争犯罪」だと糾弾する声が多いなかで、元大阪市長の橋下徹氏やタレントのテリー伊藤氏の「国民の生命が大事だ」という発言に、批判が噴出しました。  国が戦勝国に占領され主権を奪われたときの苦難や悲劇を知らないからだという反論もありました。私は終戦時、国民学校5年生で10歳でしたが、連合国による講和条約締結までの占領を郷里で経験しました。  人口約2万5千の町になぜ約100人もの米兵が6か月も駐留したのか、事情はわかりませんでしたが、校舎一棟が占拠され、校門には歩哨が立ちました。すでに米兵による女性への暴行が伝わってきていたため、町内には緊張が走りましたが、なんと江戸時代からあった遊郭が不安を解消する結果となりました。  横須賀市に住む叔母が毎月、米や芋の買い出しに来ていましたが、終戦と同時に「もし米兵に襲われたら」と青酸カリを手渡されたとうち明けました。

 満州や朝鮮半島からの引き揚げ者も、現地で女性への暴行が頻発したことを洩らしたものです。  引き揚げ船が着く舞鶴や佐世保に産婦人科医が集められ、密かに堕胎手術が行われていたことは、長く伏せられていたものです。東京などで女性が襲われた事件を新聞は、「犯人は体の大きい男」と報じるだけでした。  ロシア兵も、ウクライナの各都市で女性を暴行したり殺害しています。戦争や占領の現実はこんなものです。「命を守れ」という誰も反対できない言葉を掲げてためらいもなく「降伏」や「国土の明け渡し」をすすめる歴史への無視と怯懦には怒りが沸きます。  米兵は町をジープで走り回っていましたが、ときどき私たちにチューインガムを振る舞うことがありました。手渡しが殆どでしたが、地面にばら撒いて走り去ることもあり、残念ながら甘味に飢えていた私たちは競って拾ったものです。しかし、それを知った先生から「戦争に負けたからといって、そんな卑しい真似をするな」と叱られたことを鮮明に覚えています。

 本誌はかつて衆議院の小選挙区制を廃し、1区定員3名の中選挙区制を提唱しました。国会で議論されている10増10減案は、地方の声を排除すると反対が多く暗礁に乗り上げています。  そんな折、自民党の務台俊介議員が「ふるさと投票」を提唱しているではありませんか。「ふるさと納税」は、いますっかり社会に認められ市民権を得ています。地産品の代わりに商品券を配るなど問題もありましたが、故郷を思う人々に支えられて成長してきました。それに加え単純に人口の増減で決める制度に代わる「ふるさと投票」は地方活性化への有効打になると期待します。


編集主幹 伊藤寿男

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