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テーミススピリッツを凝縮した往来之記を読めば、
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(編集後記に代えて)

 八十八夜が近づいてきました。郷里で製茶業を営んでいる友人に電話し、今年の新茶の具合を聞くと「このまま暖かくなってくれればいい新茶が出来る。心配は霜だけだ」と力強い返事でした。ところが続けて「最近は後継者不足で荒れたままの茶園が増えてきた」と嘆くのです。  駿河湾に面した私の郷里がある静岡県は、茶の生産量日本一ですが、実情は友人のいうように廃園が急速に増えているのです。太平洋戦争末期の昭和20年に入ると、国民学校5年生だった私たちは、授業そっちのけで先生に引率され、町の背後の丘に広がる茶畑で「茶の実」拾いをさせられました。 「戦争に勝つための飛行機の油が足りなくなった。『茶の実』から油を取るのだ」と聞かされ、潜んでいた蛇などに驚かされたりしながらも、お国の為だと懸命に集めたものでした。  そんな思い出の詰まった茶畑が荒れ放題になっているというのです。郷里だけでなく、全国各地で「町が寂れた」「空き地や空き家が増えた」という声が増えています。少子高齢化がまず地方を直撃している実例です。  折しも国立社会保障・人口問題研究所が4月、48年後には日本の人口が9千万人を割ると発表しました。約半世紀後の話だと呑気に構えてはいられません。子育て支援充実などでの出生率向上と地方活性化が急務です。

 竹下登政権時代から「地方創生」が叫ばれてきましたが、成果は上がっていません。しかし政府や地方自治体を責めるだけでは百年河清を俟つだけです。国民が声を上げ有効策を実行させなければなりません。  その一つが4月号でも指摘した先の参院選での合区問題です。大都市に住む弁護士などの「憲法違反だ、一票の格差是正だ」という大合唱に立法も司法も振り回されています。欠陥の目立つ憲法を改正して一県一人とし、地方の血と汗がわかる議員を送り出すべきです。  農業の継承者が減少してきていることに加え、地方の高齢者の悩みは交通機関の減少です。クルマの運転免許を返上させられた上、路線バスが次々に廃止されているため病院通いや買い物に泣いています。自転車まで危険だと禁止されていた高齢者が、家族に内緒で自転車で出掛けたところ、クルマに煽られて田んぼに転げ落ちた実例はたくさんあります。

 本誌は間もなく25周年になります。ネットに押され出版不況がひたひたと押し寄せていますが、こんなときこそ氾濫する偽情報などに負けてはいられません。雑誌メディアの腕の見せ所です。国内外に課題が山積する一方、暗いニュースや怪しげな人物が蠢いています。本誌は公正や感動を鼓舞する報道に邁進します。


編集主幹 伊藤寿男

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表紙/水野典子 カット/山田哲朗
写真提供/共同通信 産経新聞 時事通信

 

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