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テーミススピリッツを凝縮した往来之記を読めば、
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(編集後記に代えて)

 本誌が創刊から30年目に突入したことを11月号の表紙で謳ったところ、多くの人たちから激励をいただきました。はるばる来つるものかなとも、あっという間だったとも思っています。これも読者の皆さまをはじめ支えて下さった方々のおかげです。ありがとうございます。  中学時代の恩師からは、30年に因み30コのお菓子が送られてきました。90歳をとうに超えておられますがとてもお元気で す。津田塾を卒業して新制中学で数学の先生でしたが、私を文系に導いてくれた恩人です。  11月号で出版界の激動を伝えた記事は大きな反響を呼びました。国民雑誌といわれる『文藝春秋』でさえ20万部超です。50年前、講談社の『現代』編集長として「追いつけ追い越せ」と頑張った頃を思い出しました。  新聞を含め活字メディアは苦戦を続けていますが、強敵はもちろんネットです。いつでもどこでも情報を入手できる便利さはあるものの無責任な虚報の氾濫に批判は高まっています。  活字メディアにも、自社の方針に沿う一方的な報道に固執したり、一旦は誤報を認めたのに懸命に糊塗しようとするところがあります。ネットにはないチェック機能を発揮し、読者の疑問に応え、かつ信頼される情報を提供するという決意と努力があれば、永遠に不滅です。

 活字メディアにはネットなどが及ばない歴史があります。ラジオ、テレビ、ビデオなどの普及の度に危機が囁かれましたが、乗り越えてきたのです。コピーもFAXも携帯電話もない時代からの経験と実績に自信を持つべきです。  もちろん驕ってはいけませんが、最近、老編集者には気になることがありました。小説誌の編集者が、作家に執筆を依頼したとき会ったきりで、以来、メールとFAXで送られてくる原稿とのつき合いだけというのです。  65年前の講談社の総合誌『日本』では吉川英治氏の小説40枚が届くと、4人で10枚ずつ書き写し、生原稿を挿し絵画家へ、写しを印刷所へ送ったものです。 「これがあの文豪の生原稿か」――欄外の書き込みやてにをはのチェックなどから吉川氏の迫力が伝わってきました。  松本清張氏を月刊誌で担当したときは、35枚の原稿を2日にわたり15枚、10枚、10枚と松本邸に3回行って受け取りました。そのおかげで松本氏と月に3回は会うことになり、知遇を得ることができたのです。  跳梁するネットメディアに対し、活字メディアは新鮮で正確な情報に加え、作り手全員の熱量で勝負すれば必ず勝てます。

11月初め、白内障だった両方の眼の手術をし、「世の中こんなに明るかったのか!」と驚きました。これでさらに頑張れます。


編集主幹 伊藤寿男

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