トップへ戻る ºÇ¿·¹æ ÄÌ¿®ÈÎÇä ¥Æ¡¼¥ß¥¹¤È¤Ï ¹­¹ð·ÇºÜ 2月中に新規お申込みいただいた方に小冊子『老後を安心させる中高年の必須知識26』を差し上げます。

最新号の目次へ
最新号の目次はこちらです
次号は3/1発売です!
定期購読申込み
半年/年間定期購読のお申込を
ネット上で受付しています。
  購読の更新・中止について

過去のタイトルを検索する
記事のダイジェスト版が毎月
届くメールマガジンです!

配信停止申込み
  最新号の目次を更新しました
  朝日新聞の報道を正せば明るくなる
『日本人が勇気と自信を持つ本』 好評発売中!
テーミスの雑誌・書籍がネット上でお買い求めいただけます
雑誌コーナー
テーミス
バックナンバー
書籍コーナー
書籍コーナー
  往来之記
  今月の立ち読み記事
  がん特集記事
  広報担当者様へ
  テーミスとは
  ご意見はこちらまで
 
トップページ 往来之記

テーミススピリッツを凝縮した往来之記を読めば、
テーミスがわかる!
(編集後記に代えて)

 昨年12月某夜、午後10時過ぎ、「3階で火事が発生しました。急いで避難して下さい」というサイレンが鳴り響きました。3人の女性と6階の非常口にまで行ったもののドアが開きません。  やっと開けて深夜の非常階段を降りましたが、庭から外部へ通じる鉄柵の錠前を外すのがまた一苦労でした。ところが走り寄ってきた消防士が「火災報知機の誤作動です。誰かが間違って押したようです」というではありませんか。  高校生のとき近所の火事に駆けつけたところ、煙に巻かれて苦しい思いをしました。その経験から入居時に東西の非常口を確認したり、災害時の避難については心得ているつもりでした。しかし、いざとなると並でない緊張に襲われるものです。  すでにパジャマになっていたり、部屋履きのままの女性に囲まれる中で「早く鍵を開けなければ」と焦っていました。終わってみれば得難い体験をしたという思いですが、改めて災害時にはどう対処すべきか反省し教えられました。

 避難の際には、靴を履くこと、夜なら電灯を忘れないこと、冬なら防寒具を身に着けることなど、本誌を含めてメディアが指摘してきました。しかし咄嗟の場合には忘れてしまうものです。  まもなく東日本大震災の3月11日が来ます。改めて被災者の心情や労苦に思いを致しています。政府の地震調査委員会は、今後20年以内に南海トラフでマグニチュード8〜9級の地震が発生する確率を、前年から引き上げ60佑鳩拗陲靴泙靴拭F瓜に委員長は「もういつ起きてもおかしくない」と付け加えました。覚悟と用意をするときです。

 司馬遼太郎記念財団が、司馬氏の生誕100年に合わせ「好きな司馬作品」のアンケート結果を発表しました。1位が『坂の上の雲』、2位が『竜馬がゆく』、3位が『燃えよ剣』でした。  大阪府八尾のお宅へ伺ったときでした。指定された午後2時にチャイムを押すと、玄関に奥さんと待っておられ「お茶を飲みに行こう」と3人で近くの喫茶店へ向かいました。原稿のうち合わせのときは、奥さんは一人離れた席でした。  当時、産経新聞に連載中の『竜馬がゆく』の人気が沸騰し始めていました。そんな中で、私が「竜馬もいいですが一番好きなのは『燃えよ剣』です」と申し上げたところ、司馬氏が「うむ」と頷き、隣に来ていた奥さんもにっこりしたのを今でも覚えています。  大阪で城山三郎氏との対談を終えた後、司馬氏の小学校の同級生だった女将の居酒屋に案内されました。2人が思い出を語り合った後、その流れで小学校の校歌を歌ったときの氏の童心に帰ったような笑顔も忘れられません。
編集主幹 伊藤寿男

ページトップへ


 

Copyright (c) 2002- Themis Co.,Ltd All Rights Reserved.
このサイトに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。
当ページへのご質問・お問合せは【こちら】までお願い致します。