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<お知らせ> 8月中に新規お申込みいただいた方に小社刊の健康情報誌『くらしとからだ』を差し上げます。

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テーミススピリッツを凝縮した往来之記を読めば、
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(編集後記に代えて)

 8月が来るとやはり戦争のことを思い出します。静岡県の駿河湾に面した田舎町で11歳でしたが、艦載機による空襲や艦砲射撃に追われて山中へ逃げたこともあります。昭和20年に入ってからは、飛行機用の油を採るためだと連日のように茶の実拾いをさせられたものです。  広島と長崎に特殊爆撃が落ち、大被害が出たというニュースが伝わってきました。橋田寿賀子氏は黒いシャツで防げると聞いたと書いていましたが、私たちには白いシャツがよいと伝わってきました。風船爆弾が続々太平洋を越えて米本土を爆撃しているという話に、日本は絶対敗けないと信じていたものです。  それが敗戦です。小学校に約200人の進駐軍が駐留し、米兵がジープで街を駆け抜けました。父が長男だったわが家には、外地から3人の叔父が疲れ切った姿で帰ってきました。戦争に敗けたことを実感した日々でした。  もう私のような狃童紊両年瓩魎泙畧鐐菎慮骸圓聾困襪个りです。戦場で戦った兵士だけでなく、一億人が体験したさまざまな戦争を残すべきだと思います。それにしても昭和20年8月15日まで殆どの国民は日本の不敗神話を信じていたのです。

 当時の情報機関だった新聞とラジオは、戦況の不利は伝えず戦意高揚を煽り続けていました。私は戦後、昭和天皇が連合軍総司令官のマッカーサーに「この身はどうなってもよいから国民を」といわれたと聞いたとき、もし米軍が沖縄に上陸する前に終戦に動いていたらと想像しました。これをある戦史研究家にぶつけたところ「陛下には正確な情報が伝わっていなかったと思う」といわれましたが……。 「竹槍では間に合わぬ。飛行機だ」と書いた毎日新聞の記者は、東條英機首相(当時)の逆鱗にふれて召集されましたが、海軍が引き取って安全地帯に派遣し終戦を迎えました。週刊誌の編集部時代、彼には何遍か会いましたが、「戦争に反対した勇気ある記者だ」と称賛されているうちに、晩年はやや酔ってしまっていました。  いまネットにはフェイクニュースが氾濫し、それに煽られる人も増えています。活字メディアは勇気と信念を持って真実を報道する義務と責任があります。小誌は頑張ります。

 郷里の小中高の同級生だった親友が亡くなりました。中学時代は一緒に野球をやり郡大会で3位、県大会では残念ながら初戦で敗れました。その後、彼は郷里で同級生や母校の世話役を率先して引き受けてくれました。 月に2〜3回、彼から電話で同級生の近況や郷里の出来事を聞くのが楽しみでした。同世代が減ってきましたが、戦中戦後を生き抜いてきた狎鑞Л瓩鳩鮃で100歳をと、願わずにはいられません。


編集主幹 伊藤寿男

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