|
<政治・官僚> 財務省は消費者庁テコに「金融庁」を企む |
旧大蔵省は分割されたが、来春にも発足する消費者庁の創設で、金融庁にとっては実態が変わらないどころか逆に業務が増える「焼け太り」になるという。財務省と金融庁はそれぞれ権益を確保し、組織拡大を続けている。 |
|
<政治・官僚> 石原慎太郎「オリンピック利権」の全貌
|
築地市場の豊洲移転に関して、投資ファンドを使った事実上の利益供与まで行って計画を推進している石原都知事。だが、その理由はオリンピック誘致ではなく、築地跡地に建設される予定の大規模テナントビルにあった。 |
|
<経済・ビジネス> 短期連載 ソニー 上場50年目の挑戦(1) 敢えて二兎追った出井時代の学習効果 |
'82年当時の連結売上高約1兆円が、出井氏が社長に就く直前の94年には約4兆円に、さらに出井社長時代に約8兆円に迫った。おれでも出井氏は「ソニーらしさ」の追及を止めなかった。結局はうまくいかなかったが、それが次の挑戦に結びついている。 |
|
<社会・文化> 沖縄戦の真実(中) 沖縄の「近代化」に皇室が果たした役割 |
現在、沖縄の子どもたちは「県民は皇民化教育を強制された」と教育され、皇室が沖縄の近代化にいかに貢献したか、全く知らされないでいる。しかし、むやみに美化される琉球王国は実は「独裁国家」であり、廃藩置県は県民にとって「奴隷制からの解放」でもあったのだ。 |
|
<社会・文化> 矢野絢也+秋谷栄之助「連携」の時限爆弾
|
元公明党委員長の矢野絢也氏(76歳)が、家族も含めて創価学会を退会。5月12日、学会と最高幹部7人を東京地裁に提訴したが、波紋はますます広がっている。矢野氏は周囲に「もう堪忍袋の緒が切れた」といって大反撃に出た。矢野氏の口からはチラチラと前会長である秋谷栄之助氏の名前も飛び出すが、池田大作名誉会長が最も恐れているのがこの2人の「連合軍」による造反だ。 |
|